32ビットOSでアプリケーション割当てのメモリを使いきると
2008-01-06


禺画像]

こうなるらしい。

Photoshop上で画像をいじっていたら、まずWeb用に保存する機能が、

この操作を完了できませんでした。仮想メモリが不足しています。

とか

コマンド書き出しを完了できません。プラグインのエントリポイントが見つかりませんでした。

というエラーを出して起動できない。そして気がついたら↑のスクリーンショットのとおり、かな漢変換が出来ない(漢字の候補が出てこない)状態に。そうこうしているうちに別名保存しようとしたら、

指定されたモジュールが見つかりません。C:\Program Files\Common(以下略

というエラーが出てアプリごと落っこちた。ここらへんのメッセージが出てくると、アンドゥやクリップボードをクリアする[編集]−[メモリをクリア]を実行しても、Photoshopで管理している仮想記憶はほとんど解放されず、Photoshop自体を再起動しないと、かな漢変換すらダメな状態に。

まぁ、ようやくこれで32ビットOSの限界をみた気がしますが(苦笑。


いじってた画像は、もともと設定サイズを間違えて作成したこいつなんですけども。元ファイル読み込んだ時点で、Photoshop上の仮想記憶が2GB超えるというアレなサイズ。Painterはともかく、Photoshopで動作が遅くなるファイルはこれくらいなもので。

[ソフトウェア]

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