改訂されたライセンスでは「このソフトウェア(Windows Vista)を、自身の利用のために、アンインストールして、別のデバイス(PC)へとインストールしても構いません。複数のデバイスにインストールして、ライセンスを共有することはできません」となっており、別PCへの再インストールを許可している。
↑開発者ブログからの情報ですが、パッケージ版は従来のXPと同じ条件になる模様。まぁ、まだ英語版の話ですが、おそらく今までのパターンからして日本語版も同等になると思われ。OEM版は例のパーツや本体しばりが嫌で、メーカ製のプレインストールマシン以外はパッケージ版を使っているので、この条件になるのであればそんなに不便はないかなっと。
んでもって後半の「Windows Anytime Upgrade」ってなんぞやと思ったら、どうやらメディアには全エディションのプログラムが含まれており、ライセンスキーで解除してアップグレードできる仕組みがあるようで。
VistaのβやRC1には、ライセンスキーの登録というところがあったので、キーだけ購入してアップグレードできるのかな?と思ってましたけども。
また、Windows Vistaを下位バージョンから上位バージョンにアップグレードする「Windows Anytime Upgrade」を使ってアップグレードした場合、別PCへのインストールは1回までと制限されている。
ということはパッケージでHome Basicを購入し、Home PremiumにWindows Anytime Upgradeで上げた場合のマシンのライセンスは、Home Basicまでは従来のXPと同じで、Home Premiumにするときは制限を受けるという解釈になるんかな?となると自作マシンなどで利用するのはちょっと辛いかもなぁ。まぁ、ここらへんはXPでもある(主にプレインストールマシン対象の)Home→Professionalへのアップグレードパッケージのようなものでしょうから、これはこれでいいのかもしれないですけども。
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